僕は、人間だから飛べないけどいつも心は、空に飛んでる。
翼があれば、いますぐ都会を出て山を見に行きたい。
綺麗な緑を見ながら、風に乗ってみたい。鳥と競争してみたい。
飛行機を見つけたら挑戦してみたい。
ロケットが出発したら、僕は掴まって宇宙に行ってみたい。

闘争心は、常にある。僕はいつも自分と闘っている。
自分は、離れたくても離れないから一日中闘うんだ。
強くなりたいわけじゃなくて逞しくなりたいわけじゃなくてただ、僕は闘うだけなんだ。
僕は僕と闘って、自分の限界を知りたい。
いつか限界を突破するために。

追い詰められたら、何が見えるのか。
僕は、その先を知りたいから、追い詰める。
トコトン覗いてやるんだ。
開かなかったら、こじ開けてやる。
鎖は、剣で斬って、圧力は、吹き飛ばして光で照らし続けてやる。
僕は、もうどこにも逃げられない。
屈しなさい。
自分を認めるんだ。

僕には、気を付けて。
傷つきやすい人は、気を付けて。
近付くと、攻撃されるよ。
僕には、君を護ることが出来ないから。
僕には、君を温めることが出来ないから。
僕には、君を楽しませることが出来ないから。
僕には、君と歩むことが出来ないから。
苦しい選択しか僕には無いから。


先に行っていいよ。
僕はノンビリ成長するから。
先に選んでいいよ。
僕は残り物でいいから。
 先に話していいよ。
僕は僕を分析するから。
 先に遊んでいいよ。
僕は見ながら研究するから。

 先に何かをしてもらえれば僕は逆を選ぶ。
そうすることで僕は貴方より強くなれる。


学校の帰り道。
雨がたくさん降って来た。
 雨つぶは、上から落ちてくるから、上を見て歩けば避けられるかもしれないね。
雨がどうやって落ちてくるのか見たかったからずっと上を見ていたんだ。
そうすると、僕の身体は、空気を切り裂いてどんどん上昇し、飛んでいるみたいに見えたんだ。

ノールールで遊んでみようよ。
点数もいらないし、ただボールを蹴ってもいいでしょう?
勝った負けたも無いんだから、リラックスして。
走りたい時に走って、ピョンピョン跳ねようよ。
回ってもいいんだよ。
なにをしても自由なのに、そうやって動かないなら君は遊びを知らないんだ。

教室の空気が、僕に攻撃をはじめる。
文字は、ダンスを始めて、足をソワソワさせる。
鉛筆は、尖った小枝になって、今にもポキポキ折りたくなる。
紙の音は、何かを引っ掻いた音のようだ。 椅子から立って、すぐに逃げ出そう。
僕は、こんな場所で、集中出来っこない。

僕は夜になっても部屋の電気を点けない。
蛍光灯は眩しすぎて、刺激が苦痛だ。
とても柔らかい灯しか点けていない。
ちょっと足元が見えるだけでじゅうぶんだ。
僕の人生もそう。
足元だけ見えればそれでいい。
先を予測することが出来ないから。
今があれば僕って生きていけるんだ。

辛くてしんどい時には、誰かに助けを求めると良いという。
しかし、愚痴を吐くと、ますます辛くなる。
大した差が無いように見えるが、助けは行動で、愚痴はストップ。
不満を言っても、何の足しにもならないからだ。
人間は、愚痴るものだ。
でも、愚痴るなら、次にジャンプを覚悟して。

雨が激しく降り始めて、窓には雨水が張り付く。
外は急にシンとなって、人の気配も消えてくる。
猫は、雷の音でキョトンとし窓の外を見上げる。
庭に出てみると、雨は樹を揺らして、樹は雨を受け入れている。
雨の匂いが、充満して僕は窒息しそう。
跳ね返る雨を受けて僕はやっと雨に触れる。

湧き水は大好き。
山の中の自然温泉で冷水の湧き水を触ると滑らかな感触がする。
こんな素晴らしい水にずっとずっと触れていたいな。
僕は、湧き水の冷水に首まで浸かって、魚になる空想をする。
何分でも入っているので、たまに他のお客さんが温泉と間違えて足をつけビックリするのだった。

山は、僕にたくさん恵みをくれる。
いつもなら、目が痛くなるのに、自然はじっと見つめてもちっとも痛くならない。
樹を見ると、ざわざわと鳥を遊ばせているように動いている。
 ここならいくらボウゥーとしてても、咎める人はいない。
時間が止まるなら、僕はここで止まりたいな。

疲れちゃった。
とその人が言うから、僕は話しを聞かずにおいでと誘う。
どこに行くの?
と聞かれても、僕はなんにも答えない。
 山道を歩いて、辿り着いた秘密の場所に僕は招待するんだ。
 綺麗な水があってね、足をつけると幸せになるよ。
涙と一緒に、笑顔になった人を初めて僕見れたんだ。


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