父の日にちなんで、父の話から書きたいと思います。
僕の両親は、母が重病になった頃に離婚しました。
母曰く、仕事が続かず母といると甘えるためだと言います。
離婚は、母が決め実行したと聞いています。
しかし、母は僕や妹を父に会わせました。
まだ子供のうちは、父親の存在は必要だと考えたからです。
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僕は、父にそっくりです。
子供の頃の写真は、見分けがつかないくらいです。
父は、離婚後、仕事はやはり長続きせず、転々としながら、たまに食事に連れ出してくれました。
僕と妹だけ連れて行くつもりなのに、母はいそいそと支度してちゃっかり車に乗り込み
「ご馳走様です。」
と父に言っていました。
父からの養育費は、一切ありませんでしたので少しは食べさせてもらおうということです。
美味しいお寿司や、焼き肉など、普段は食べられないものを食べさせていただきました。
僕と妹は、離婚について寂しいとは思いませんでした。
二人は友達のように話していました。
よく母が父の相談を受けていました。
何故、仕事が続かないかを、こんこんと母は父に話しをして、やる気を出させていたと思います。
僕は、横からそれを見て、母はつくづくお節介だなと思っていました。
すると、母は、
「貴方たちにとって、父であることに変わりがありません。こうして食べ物をいただいたのですから、御礼しなさい。」
誕生日、クリスマスには、必ず父は素敵なプレゼントを僕たちに用意してくれました。
お年玉も持ってきてくれました。
しかし、僕は、それは母が準備したものだと知っています。
大きくなってきて、僕は見抜いてしまったからです。
しかし、母は、何度もこれは、お父さんからの贈り物ですよ、と言いました。
僕の両親は、母が重病になった頃に離婚しました。
母曰く、仕事が続かず母といると甘えるためだと言います。
離婚は、母が決め実行したと聞いています。
しかし、母は僕や妹を父に会わせました。
まだ子供のうちは、父親の存在は必要だと考えたからです。
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僕は、父にそっくりです。
子供の頃の写真は、見分けがつかないくらいです。
父は、離婚後、仕事はやはり長続きせず、転々としながら、たまに食事に連れ出してくれました。
僕と妹だけ連れて行くつもりなのに、母はいそいそと支度してちゃっかり車に乗り込み
「ご馳走様です。」
と父に言っていました。
父からの養育費は、一切ありませんでしたので少しは食べさせてもらおうということです。
美味しいお寿司や、焼き肉など、普段は食べられないものを食べさせていただきました。
僕と妹は、離婚について寂しいとは思いませんでした。
二人は友達のように話していました。
よく母が父の相談を受けていました。
何故、仕事が続かないかを、こんこんと母は父に話しをして、やる気を出させていたと思います。
僕は、横からそれを見て、母はつくづくお節介だなと思っていました。
すると、母は、
「貴方たちにとって、父であることに変わりがありません。こうして食べ物をいただいたのですから、御礼しなさい。」
誕生日、クリスマスには、必ず父は素敵なプレゼントを僕たちに用意してくれました。
お年玉も持ってきてくれました。
しかし、僕は、それは母が準備したものだと知っています。
大きくなってきて、僕は見抜いてしまったからです。
しかし、母は、何度もこれは、お父さんからの贈り物ですよ、と言いました。
妹は、すっかり父が好きになり、僕も母の配慮を見て、父を応援するように見つめていたのです。
しかし、父はひとつだけ納得出来ないことがありました。
僕の発達障害についてです。
父は、僕が甘やかされてワガママ言っているだけだと思っていました。
母は一生懸命説明をしましたが、理解しませんでした。